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心は自由。

木々の間を歩いた。
黙って、うん、あれこれ考えながら歩いた。
シャリシャリと足元の砂が音を立てる。
顔を上げると、元気に茂った葉っぱが重なり合ってた。
高い場所でね。
自分は小さいな。
そんなもんだ。
それはそれで認めてしまえば、気持ちいい。
それを知っていればいい。
どんどん認めよう。
次はどこに向かおうか、どっちに方向を変えてもいい。
自由だな。
一人ベンチに座る。
セミや小鳥の声、遠くからは、
野球を楽しむ人たちの声が聞こえる。
歩いてたら、ただ野球をじっと見ている人もいた。
黙々と走り続けている人も。
それぞれの心はどんなだろう。
見えるもの、聞こえるもの、感じるもの、
それを自分にちょうどいい位に、自分の中に吸い込んでみる。
すぐに胸の中はいっぱいになった気がした。
胸いっぱいになったもの、
幸せな気持ちなのか、そうでない気持ちなのか、
目を瞑って少し考えてみる。
7 : 3 で幸せな気がした。
お、結構幸せじゃないの。
自分の心は、自由だな。
そんな時は、「孤独」には気付かないフリをする。
自由だな。
歩いて疲れて爆睡。しょうがないなぁ。
もっと認めたい。

